売上780%!ファミマ45%増量2週目突入 盛り上がりを生む仕掛け

ファミリーマートは創立45周年を記念し、「お値段そのまま」で商品を増量する「なぜか45%増量作戦」を3月24日から開始。さらに3月31日には第二週目のキャンペーンを展開し、段階的に話題を広げています。

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この取り組みは、単なる“お得施策”にとどまりません。もともと2021年の40周年で始まった増量キャンペーンは、現在では他コンビニにも広がる定番施策となっています。今回注目すべきは、「どう盛り上げ続けるか」という設計。

特徴的なのは、情報の出し方です。キャンペーン開始、CM公開、そして第二週目の発表と、複数のタイミングに分けて情報を段階的に発信。一度で終わらせず、接触機会を意図的に増やすことで、話題を持続させています。

さらに、第二週目の発表では「売上金額が通常品比約780%」「もはやバグ!?体感2倍と感じた人が約3分の1以上」といった具体的な数値や生活者の声を提示。単なる施策紹介ではなく、すでに多くの人が買っている、満足しているという事実を伝えることで、次の購買意欲につなげています。

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加えて、Xでの展開も見逃せません。商品のサイズ感を視覚的に伝える投稿や、キャンペーン参加型の企画を複数展開することで、生活者同士の会話を誘発。「増量」という体験そのものが、共有されるコンテンツへとつながっています。

増量という価値を起点に、「知る→気になる→買う→共有する」という循環を生み出しています。こうした設計は、大規模な施策でなくても応用可能です。重要なのは、「一度の発信で終わらせないこと」と「体験をどう広げるか」を考えること。

  • 段階的な情報発信で接触頻度を高める
  • 数値や声で信頼性を補強する
  • SNSで体験を拡張する

ファミリーマートの事例は、定番キャンペーンであっても、設計次第で何度でも新しい話題にできることを示しています。設計次第で、定番施策は何度でも更新できる好例です。

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