花言葉をヒントに母の日ギフトの新しい選び方を提案。FEILERのポップアップショップ

母の日のシンボルといえば、カーネーション。家族団らんが花言葉だというアジサイや、聖母マリアの象徴だという白ユリなどとあわせて、母の日にお花を贈るという人は多いものです。しかし、生花はやがて枯れてしまうことから、コスメや女性向け雑貨などさまざまなアイテムをギフトに検討する人も……。

日々の感謝の気持ちや、愛情を伝える母の日のプレゼント選びの新しい提案として、フェイラージャパン株式会社が、4月30日(水)から 5月6日(火・振休)の期間、六本木ヒルズ「ヒルズカフェ/スペース」内にて、カフェを併設した母の日のためのポップアップショップ「FEILER POPUP for MOM(フェイラー ポップアップ フォー マム)」をオープンします。

このポップアップショップでは、花言葉からギフトを選ぶコーナーを併設。花言葉が書かれたボックスを選ぶと、その花言葉と連動したフラワーデザインのハンカチ製品が提案されるといいます。

FEILERは、ドイツ南東部ババリヤ地方(バイエルン州)の伝統工芸に着想を得たというシュニール織が特徴のブランドです。その伝統から年配女性向けブランドだというイメージがありましたが、近年リブランディングが行われ、日本独自のライン「LOVERARY BY FEILER(ラブラリー バイ フェイラー)」を始動。

たとえば、ラーメンやお相撲などポップでユニークなデザインを採用したことや、さまざまなキャラクターとのコラボレーションなどで若い世代のユーザーとのタッチポイントを拡大しました。そういった取り組みから、ブランド全体のかつてのイメージを払拭して、その品質の高さの再評価につなげたリブランディングの成功事例の1つです。

同時に実施するカフェ施策では、同社のハンカチをモチーフにしたメニューを提供します(写真は『ストロベリーティータイム』をモチーフにしたワッフル・アイスクリームメニュー)。

ゲーム感覚でギフト選びをするコト体験、カフェというポップアップストアイベントのトレンドを押さえることで、娘世代の関心を招きます。さらに、ギフトを受け取るママ世代にも、娘からのプレゼントをきっかけにとしてその魅力を伝えようという意欲的な取り組みです。

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