電気代よりも「家ロボ」が気になっちゃう!?中国電力の新WebCM公開
中国電力株式会社は、電気使用量の照会や各種手続きが可能な会員制WEBサイト「ぐっとずっと。クラブ」の新WEB『自宅がロボットだと電気代が気になる話』全6篇を公開しました。
CMはタイトルの通り、ロボットに変形する家が舞台。思春期の息子とおせっかいな母親、若い夫婦という個性豊かな登場人物のドラマを通して、「ぐっとずっと。クラブ」が暮らしに活かされている様子が描かれます。
「#1 僕がビームを放つ理由」篇では、息子マサちゃんと母親が台所から家ロボを操作。家の屋根からは鳥よけのビームが発射され、母親に冷やかされながら大出力のビームを放つ息子と、電気代が気になる母親との表情豊かなやり取りに引き込まれてしまいます。そして最後には、「ぐっとずっと。クラブ」で電気代を簡単にチェックできるという訴求も欠かしません。
夫婦ふたりが登場する「#2 牛よ!牛よ!」篇は、家ロボを操作して巨大な牛を誘導する任務中に、夫が電気料金のポイ活について語るというストーリー。不思議でシュールな設定と、真剣にサービスを紹介する様子とのギャップが、動画視聴の離脱防止にも繋がりそうです。
「私たちよりも電気代が少し気になる暮らし」を、「自宅がロボットになる」というアイデアに落とし込んでいる点は見事。突飛な設定ながらも、会話の中でサービス内容をしっかり説明しており、視聴者の興味を惹きながらサービス理解や好意度の形成も期待できます。
CGを駆使して制作された、家ロボが現実世界を動き回ったり、ビームやシールドを放つ映像はインパクト十分。さらに、調理器具や洗面用具などの日用品がロボットの操縦ハンドルになっていたり、登場人物の感情や電気代が空中に表示されていたりと、近未来的な細かいギミックも満載で、見応えたっぷりの映像になっています。
印象的なビジュアルで認知を広げながらも、サービス内容やメリットをしっかりと訴求し、サービス利用に繋がるよう工夫が凝らされた企画です。
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