「全員野球」の意味わかる?大塚製薬が世代間ギャップを描くアニメ『社会人用語は突然に』
大塚製薬株式会社のオロナミンCドリンク(オロナミンC)は、先輩社員・後輩社員間の「すれ違い社会人用語」をテーマにしたアニメ動画『社会人用語は突然に』を、2024年9月25日(水)より特設サイトと公式YouTubeチャンネルで公開しました。
同社が実施した調査では、職場で世代間のコミュニケーションにすれ違いが発生していることが判明。「一丁目一番地」や「全員野球」といった社会人用語を「知らない」と答えた20代の後輩社員は8割以上でした。先輩社員が使う社会人用語は、後輩社員には伝わりづらいようです。
このようなコミュニケーションのすれ違いを引き起こす用語を、同社は“すれ違い社会人用語”と定義。10月の内定式を控えたタイミングで、世代間すれ違いアニメの公開を通して、この“すれ違い社会人用語”を楽しく解消する取り組みを展開します。
昭和レトロなタッチで描かれたアニメには、3ヶ月限定で声優の津田健次郎さん、綾坂晴名さんが出演。すれ違い続ける「先輩社員」と「後輩社員」をそれぞれ1人2役で演じ分け、「すれ違い社会人用語」を巡って何度もすれ違う様子を見せています。
全15話のアニメで、15個の「すれ違い社会人用語」を紹介するとのこと。アニメの終盤には用語の解説もあり、誰でも楽しく学べそうです。
世代をつなぐドリンクを目指しているオロナミンCが、昭和レトロなアニメを通じて世代間のコミュニケーションを活発にしていく取り組み。「後輩/先輩と仲良くなりたいけれど、会話がすれ違ってしまう」調査結果を受けて、異世代の会話で障壁となる用語の解消に向けて取り組みます。コミュニケーションがより楽しくなりそうな動画で、職場にも「元気ハツラツ!」をもたらしそうな施策でした。
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