白黒だけじゃない!牛の品種ごとに異なる牛乳パッケージ

Case:Milky Mood

広告などあらゆるものから受けた先入観によって、私たちの多くは「牛=白黒」だと思いがちです。

しかし、実際には牛の品種はたくさんあります。 茶色やベージュなどの牛もいて、それぞれの品種によって味も違えば、生産される牛乳の脂肪含有量なども異なります。

そんななか、ロシアの学生が牛の多様性と乳脂肪率でカテゴライズした牛乳パッケージ“Milky Mood”を作成しました。

画像のように、白黒はもちろん、茶色と白やベージュなど色ごとに分け、製品の特徴をデザインによって認識できるようにしました。

また、パッケージ上に3.2%や1.8%というように脂肪含有量も記載してあります。

無意識のうちに抱いている先入観を改めて見直すことで、デザインのヒントが得られたパッケージの事例でした。

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