下品な男もジェントルマンになっちゃう!? “ハラが減ってるキミはいつもの君じゃない”

Case: Aussie Builders surprise public with loud empowering statements

「おなかが空いたらスニッカーズ」でお馴染みの大手菓子ブランド・スニッカーズは、“You’re not you when you’re hungry”(ハラが減ってるキミはいつもの君じゃない)というコンセプトのもとテレビCMを始め世界中で様々なキャンペーンを展開しています。

今回はオーストラリアで“工事現場で働く人がもし空腹だったら”という設定のもと、街ゆく女性にドッキリを仕掛けました。

オーストラリアでは、一般的に、“工事現場で働く人は、卑猥な言葉で女性をナンパする”というイメージがステレオタイプ化されているそうです。

今回の施策はそんなイメージが定着している彼らが、「素敵な一日を!」とか「その色、とても似あってますよ!」など、予想外に常識的な声を掛けることで道行く女性を驚かせるというドッキリ企画です。

思いもよらず紳士的な声掛けに、怪訝な表情を浮かべる人、愛想笑いを返す人、笑顔で答える人など女性の反応は様々ですが、皆“いつもと違う”現場の男性に驚いたことは間違いありません。

動画の最後には、“ハラが減ってるキミはいつもの君じゃない”とのコピーがあらわれます。

そう、彼らは空腹だったため、いつものナンパではなく常識的な声掛けをしてしまったというわけ。スニッカーズを食べると、束の間のジェントルマンから“いつもの彼ら”に戻るのかもしれません。

世界各地で実施されたスニッカーズの広告に関心のある方は下記もご覧ください。
スニッカーズのユーモアあふれる広告(まとめ)

動画はコチラ

参考サイト

Ads of the World
http://creativecriminals.com/pepsi/unbelievable-bus-shelter

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