トイレットペーパーに水墨画!? 商品認知度92%を獲得した中国ティッシュブランドのアンビエント施策
Case: Art of absorption
中国のティッシュメーカー・Mayflower tissueが、トイレットペーパーの認知度の向上および、商品の特長である“優れた吸水性”を訴求するために実施したアンビエントプロモーションをご紹介します。
同社は、何枚ものトイレットペーパーを横並びに繋げて「大きな画用紙」を作り、そこに水墨画を描いてショッピングセンターや駅に展示しました。
水墨画のコンセプトは、トイレットペーパーのトイレにちなんで、「水」。
「冷水器」や「豪雨」、「涙」などをテーマにして描かれています。
展示会場の中には、作品をただ眺めるだけではなく、市民自身が実際にトイレットペーパーに水墨画を描く体験コーナーが設けられたところもありました。
この水墨画企画は、その場で見て体験した人へのリーチだけではなく、各種メディアでも取り上げられることにより、広くターゲットに訴求することができたといいます。
当取り組みの結果、Mayflower tissueの商品認知度は92%にまで到達。素晴らしい成果にも繋がっていて、秀逸なアンビエント施策ですね。
参考サイト
Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/mayflower_tissue_art_of_absorption?size=original
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