プレスリリースにゲーミフィケーションを加味する世界初の試み『キジネタ』 PR TIMESより

Case:「キジネタ」

~プレスリリースにゲーミフィケーションメソッドを加味することで生活者と企業を結び付ける世界初の取組~

私の所属する株式会社PR TIMESより、「キジネタ」という新たな取り組みを開始しました。
取り組みの主旨は、『プレスリリースを一般ユーザーにもっと身近なものとして楽しんでもらう』 ことです。

「企業」と「一般ユーザー」をもっと結び付けたい!という思いで生まれた「キジネタ」。
ビジネスパーソンをサイト内で育てていく “育成ゲームサイト” となっており、
プレスリリースにゲーミフィケーションメソッドを加味した世界初の試みとなります。

「キジネタ」の世界の中で課せられるミッションは、“気になったプレスリリースに、タイトルを付ける” こと。
サイト内で配信されている多種多様な企業のプレスリリースの中から、ユーザー自身の感性で「面白い!」と思ったリリースを選び、オリジナルタイトルをつけて投稿するという、とてもシンプルな仕組みです。

▽たとえば、株式会社レコチョクが配信した西野カナさんのプレスリリースをピックアップ

皆さんだったらこのプレスリリースにどんなタイトル(最大50文字)をつけますか?
投稿したオリジナルタイトルは、twitterもしくはfacebookののタイムラインに流すこともできるので、
本当に伝えたい・伝えるべき情報(リリース)は何か、という視点も大切です。

さて、先述の通り「キジネタ」は育成ゲームサイトです。
記事タイトルをつけることで、「キジネタ」の世界の中にいるビジネスパーソンを昇進させ、育てていきます。

まず「キジネタ」の新入社員として入社すると、社員証を貰えます。
社員証ゲットと共に、ユーザー専用のマイページが生成されます。

どんどん投稿して、
他のユーザーからの閲覧数やいいねの数をうまく集めると、上司から「賞」や「称号」が与えられます。
キジネタの世界の中で必要なのは、魂を込めてタイトルをつけること
メディア記者になったつもりで、記事作りを楽しむことが昇進のカギとなります。

(▽マイページ内で、獲得した「賞」や「称号」を確認できます)

報道関係者が目にするリリースとまったく同じものを受け取り、
自分の表現でオリジナルタイトルをつけるのは、個々の知見やユーモア力など「記者の視点」が試されます。

たくさん投稿し、記者としての腕前が上がった頃には
一人前のビジネスパーソンに育っていることでしょう。

みなさんも「キジネタ」の世界を是非楽しんでみてください。

[千田 里美]

参考サイト

・あなたの記事タイトルを世の中へ!「キジネタ」
http://kijineta.com/
・PR TIMES
http://prtimes.jp/

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