晴れ予報なら開き、雨予報なら閉じるサンルーフ車に気象予報士自らが乗車。予報的中で快適ドライブとなるか?

「えっ?なんで雨なの?降水確率0%って言ってたのに~。」「雨が降るっていうからわざわざ傘持ってきたのに、降らないじゃない!」など、実際の天気が天気予報と違って腹を立てた経験は一度や二度ではないはず。そこで、気象予報士に“自らの予報に責任を取ってもらう”べく、自動車のサンルーフを使った面白実験映像が公開されたのでご紹介します。

選ばれたのは、有名なお天気お兄さん&お姉さん

今回、天気予報企画にチャレンジするのはスペイン、ベルギー、イタリアのお天気お兄さん&お姉さんです。もちろん自身の予報には絶対の自信を寄せています。

乗車するのは、トヨタAygoの特別仕様車

そして、それぞれトヨタAygo(欧州限定車)の特別仕様車が支給され、これを一か月間使用してもらいます。

このAygo、実はサンルーフに特別な仕掛けが施されています。仕組みは至ってシンプル。気象予報士が“雨”や悪天候を予想した日は、サンルーフは自動的に固く閉ざされた状態を維持します。

逆に、“晴れ”と予想した日はサンルーフは自動的に開き、たとえ予報が実際の天気と異なり、突如“雨”に見舞われるような事態が発生しても、サンルーフは予報に従い開きっぱなしで、何を押しても決して閉じないというものです。

有名な予報士ですもの、予報が外れることなんてありませんよね?そんな心配無用ですよね?さぁ、チャレンジスタートです。

天気予報と連動する車、一か月間のチャレンジ開始

自らの予報に絶対的な自信を持つ3名の気象予報士によるチャレンジが開始しました。“晴れ”予報の日はサンルーフが自動的に開き、“雨”予報の日は閉じるという、予報さえ当たっていれば夢のような快適ドライブとなりますが、結果はいかに?

当たっている日もあれば、

当然、外れてしまった日もありました。

リベンジ成功?

動画の最後では、「明日は晴れるでしょう。あ、でももしかしたら雨が降るかもしれません。」と何とも自信なさげに予想する気象予報士の姿が映し出されています。

天気予報が外れてがっかりしたり、時には怒りすら覚える私たち視聴者の気持ちが少しは伝わったでしょうか?

(参考サイト:Adweek)

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