それはあなたを危険にさらす行為。具合が悪くてもGoogle検索はやめましょう。

体調が悪くなると、Googleで症状を検索。そしてその症状に合致した対処法などの情報を仕入れて、その通りにやってしまう…。そんな現代人なら誰しもがやってしまうであろうこの一連の行為が、とても危ういことだとベルギーの医療サイトはユニークな映像を通じて訴えています。

体調の不具合をネットで検索

旦那さんのちょっとただれたような指を見て心配する奥さん。「心配しないで。治療法を探してみましょうね。」と、パソコンで検索を始めます。そして奥さんが「あったわ!蚊か何かの昆虫に噛まれ感染して、指が緑に変わるそうよ…。」と言った途端、旦那さんの指が緑色に!?

検索するたびに症状がどんどん悪化!

さらに検索し続ける奥さん。「あらやだ!感染した指が突然落ちちゃった人もいるわ…」と言ったら、なんと今度は、指が落ちてしまいます。さらに「ドイツの男性で、ひどい鼻血が出ちゃった人も」という検索結果を見た瞬間、旦那さんの鼻から血も…

もっとひどい症状にたどりつき、最後にはこんな顔になってしまいました。「これって伝染するのかしら?」と言った途端、奥さんの顔にもブツブツが出る始末…。

ネットには正しくない情報が蔓延しています

同サイトのリサーチによると、『75%の人が体調が悪いときにGoogleで検索してしまう』というデータがあるといいます。一方で、ネット上には誤った情報がはびこっているのもまた事実。

現代人が陥る“検索の罠”を、物凄く極端なシチュエーションを通じて訴えるユーモア溢れる啓発ムービーでした。

(参考サイト:vimeo)

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