心臓発作で病院へ運ばれた肥満男性 “その原因”に絶句

身長180cm、体重136kg、32歳、心臓発作で病院へ搬送された男性。統計によるとアメリカの成人の3人に1人は肥満というデータがあります。

そんな彼の過去とは…

ここから彼の過去をさかのぼっていくという映像が始まります。動画を見ている人自身がこの男性になったかのようなアングルで、様々な食べ物が口へと運ばれます。アイスクリーム、ソーダ、ピザ、フライドポテト。

移動は車、ドライブスルーでジャンクフードをオーダーし口へ流し込む生活。医師にも「糖尿病の兆候があるね。生活習慣を変えないと。」と言われるにも関わらず、なかなかそれが出来ません。健康器具を使ってはみるのものの、気休め程度。時おり聞こえる「ハァハァ」という呼吸音で、こちらまでリアルに息苦しくなってきます。

徐々に過去へと遡るにつれて、幼少期の食生活まで見えてきます。普段から甘いお菓子を好み、カフェテリアではアメリカンドッグにソーダーといったようなバランスの偏った食事。遊びはもっぱらTVゲーム。大人になってからの嗜好や習慣は、すべて子どもの頃より方向付けられるという警告メッセージがここに込められています。

そして原点・・・赤ちゃんが泣き止んだ食べ物とは!?

極めつけはコレ。与えられたベビーフードに満足せず泣き叫ぶ赤ちゃんに、母親が与えたものとは!?

そう、フライドポテトなんです。
今日お母さんが子どもに与える選択により、その子が大人になった時の習慣が決まってくるのです。子どもたちの未来のために、心と体に、よりよい物を与えてあげてくださいと訴える啓発映像でした。

(参考サイト:YouTube)

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