仕事に、余白を。リコーが勤労感謝の日に大胆な「余白」の新聞全面広告を掲出
株式会社リコーは、世の中のはたらく人に感謝の気持ちを伝える「勤労感謝の日キャンペーン」を2024年11月23日(土)に展開。日本経済新聞朝刊に「仕事に、余白を。」というキャッチコピーとともに、ユニークなビジュアルで表現した15段(全面)広告を掲載しました。
はたらく人が単純作業から解放され、仕事が効率化された結果、時間や発想に余裕が生まれ、人ならではの創造力を発揮できる。そしてそれが、より良い社会づくりにつながるといった想いのもと、仕事での余裕を「余白」に例えたとのこと。「仕事に余白をつくろう」というメッセージを、新聞紙面の余白を贅沢に使ったレイアウトで表現したそうです。
さらに、同社が公開した特設サイトにも、大胆に余白を使用。ページを縦にスクロールしていくと「これまでにない発見や発明をする人の多くは、時間や場所にしばられない人でした。」というメッセージや、同社が進めてきた仕事の効率化に関する文字がゆっくりと浮かび上がる仕組みになっています。
全面広告の大半を「余白」で埋める、大胆な広告。特設サイトと併せて、同社が取り組んできた“はたらく”の変革の歴史を周知しています。勤労感謝の日に仕事のあり方を見つめ直すきっかけとなる、秀逸な企業広告事例でした。
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