食品販促は”食べる”から”浸かる”時代へ！？ぶっ濃い濃厚ソースのU.F.O.風呂とは
温浴施設やウォーターアクティビティなどが楽しめる複合体験リゾート施設・箱根小涌園ユネッサンでは、日清食品が販売する人気カップ焼きそば「日清焼そばU.F.O.」とコラボレーションした「日清焼そばU.F.O.風呂」を2024年8月10日（土）〜2024年10月14日（月・祝）まで開催します。
期間限定の「日清焼そばU.F.O.風呂」は、商品の代名詞とも言える「ぶっ濃い濃厚ソース」をイメージしたソースの色、ソースの香りがするお風呂。お風呂に入れられているのは、本物のソースではなく独自に開発された入浴剤ですが、リアルな色や香りで、まるでソースの沼に浸かっているような体験ができます。
今回のイベントは、2023年6月の「日清焼そばU.F.O.」公式Xアカウントでの投稿をもとに企画されました。付属の焼きそばソースを模した入浴剤をお風呂に投入する画像と「このU.F.O.入浴剤で沼に浸かりませんか？」という投稿は、「狂気の沙汰」「エイプリルフールかな？」と、世の中に衝撃を与えました。合計7.8万件以上のいいねを獲得したこの投稿を、ついに実現してしまった今回の企画は、話題性も抜群です。
嗅覚と味覚は密接に結びついており、濃厚ソースの香りを感じられるU.F.O.風呂に浸かれば、自然と「U.F.O.食べたい」と食欲が湧いてしまうかもしれません。イベント期間中には、日にち限定で商品が無料配布されるとのことで、入浴で食べたいという欲求を最大限に高めてから商品を味わってもらうという、二段構えの効果的なサンプリング施策になりそうです。
「焼きそばファンにはたまりません」「やり過ぎやろ」「自分から香ばしい（ソースの）香りが漂います」など、早くもSNSを賑わせているこの企画。強いインパクトを残しながらも、お風呂という手法で五感にうまくアプローチし、購買意欲を喚起できそうな販促施策です。
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