海苔とともに歩んだ120年の想い、老舗問屋が放つブランドムービー「高喜の仕事」

創業明治三十四年の海苔問屋「高喜商店」は、海苔とともに歩んだ120年の想いとともに、海から始まる海苔の物語を伝えるブランドムービー「高喜の仕事」を公開しました。このブランドムービーは、企業向けSNSマーケティング支援を中心としたビジネス展開を行う「テテマーチ」が手がけたものになります。

今回描かれているのは、海苔養殖発祥の地と言われる東京湾(神奈川)の海から始まる海苔の物語。まずは、漁師の手によって海ですくすく育った海苔が形成され市場に出品されるところから始まります。そして、海苔問屋である高喜商店は、その海苔を買い付け、保管し、最高の状態で新鮮な焼海苔を販売していきます。店頭では、海苔コンシェルジュが訪れるお客様にとっての最適な海苔を提案しています。

そうして手に取った人を通じて、その海苔はお店や家庭に笑顔を届ける海の贈り物として運ばれていきます。仕入から販売までのすべてを一貫して行い、海苔を楽しむその空間までを想う……「時代も人も海苔でつなぐ」海苔問屋 高喜商店からのメッセージが詰まったブランドムービーとなっています。老舗海苔問屋がブランドムービーを制作、自社のブランドメッセージを動画で発信するという新鮮さ。伝統を守りながらも時代に沿ってパッケージを横から取り出すワイドチャックにするなど、さまざまな取り組みをしている高喜商店ならではの施策となっています。同社はSDGsへ積極的に取り組むことを表明していて、仕入れた海苔原料を全て使用することにより、製造における食料のロス率0%を実現もしています。

また、今回のブランドムービー制作にあたって、タッグを組んだのがSNSマーケティングを強みとしているテテマーチというところもポイントです。静かで落ち着いたトーンで老舗のブランドイメージを最大化しつつも、日常にある海苔とのシーンが描かれ、見た人にブランドメッセージが届く仕上がりとなっています。

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