“独り占めしたくなってしまうほどおいしい”を、たとえ話で表現したヤクルトのプリント広告

世界で販売する乳酸菌飲料・ヤクルトは、一口で飲める手軽なサイズ感と、独り占めしたくなってしまうほどおいしいという2つの商品特長を「ヤクルトを誰かとシェアするのは不可能だ」というメッセージで表現したプリント広告をブラジルで公開しました。

「UFOの鮮明な写真を撮るのと同じくらい、ヤクルトを誰かとシェアするのは不可能だ」や「スーパーマーケットでレジに並んでいる時、前の人のカゴの中身を見ないよう我慢するのと同じくらい、ヤクルトを誰かとシェアするのは不可能だ」など、身近な場面から少し現実離れしたシチュエーションまでを紹介しています。

その他にも「アウトランダー(英米合作のテレビドラマ)を観ながら眠気に打ち勝つのと同じくらい、ヤクルトを誰かとシェアするのは不可能だ」や「トラヴィス・スコットと一緒にフォートナイト(オンラインゲーム)をプレイするのと同じくらい、ヤクルトを誰かとシェアするのは不可能だ」といった、特定の文脈に基づいたシチュエーションも。

前者は1話ごとのストーリー展開が遅いため、SNS上でしばしば話題に挙がるということと、後者は、以前公式コラボレーションとしてラッパーのトラヴィス・スコットがゲーム内でバーチャルライブを行ったことを指しています。

「フロイド・メイウェザー(プロボクサー)にパンチを当てるのと同じくらい、ヤクルトを誰かとシェアするのは不可能だ」や「チャック・ノリス(武術家兼俳優)に打ち勝つのと同じくらい、ヤクルトを誰かとシェアするのは不可能だ」等、身体的な強さで有名な人々の固有名詞を出すことでヤクルトのおいしさを訴求したバージョンも。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24

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