トルコ航空が世界初のモーションキャプチャーによる飛行機操縦体験イベントを開催

トルコの「子どもたちの未来のために与えられる価値の象徴」のため提案・制定された祝日「国家主権と子どもの日」を記念し、トルコ航空が子どもたちの未来のために与えられる価値のひとつとして、最新技術やフライトデータベースを駆使した世界初のモーションキャプチャーによる飛行機操縦システムを開発し、子どもたちに飛行機の操縦を体験してもらうイベントを開催しました。

飛行機の格納庫へと招待された子どもたちは全身にマーカーを付けて宙吊り状態となり、飛行機になったつもりで両手を翼のように広げて全身を動かすと、モーションキャプチャーによって動きが取り込まれ、即座に飛行機をコントロールするためのフライト用データへと変換されます。

フライト用データへと変換された子どもたちの動きは、トルコ上空の半径10マイル(約16km)に制限された閉鎖空域を実際にフライト中のパイロットへと伝えられた後、オートパイロット時に使用するフライト用データとして入力され、子どもたちの動きを本物の飛行機の動きとして再現しています。

トルコ航空は、このイベントを通し、子どもたちに対しては、直接的な飛行機の操縦だけではなく、フライト前のシステムチェックや地上でのオペレーターなど飛行機が飛ぶために必要となるさまざまな体験提供し子どもたちに未来の可能性を示すと共に、最新技術に取り組んでいく企業姿勢のアピールに繋げました。

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