Doveがデジタルネイティブに打ち出したメッセージ「ありのままの美しさを大切にしてほしい」

今や、スマホのカメラよりも顔の輪郭から目の大きさ、鼻筋まで補正して、簡単になりたい自分になることができるというところで多くの人々が使用している写真加工アプリ。便利である一方で、少女たちが自分の容姿に過度なフィルターをかけることを憂慮し、パーソナルケアブランドのDoveが打ち出したのは、ありのままの自身の美しさを大切にしてほしいというメッセージです。

SNSにアップされた1枚の自撮り写真。まるでモデルのように完璧なルックスですが、映像は巻き戻っていき、投稿した少女が自分の写真にどれだけ加工を加えていたかが明らかになります。

ふんわりとセットした髪形、大きくなった目、ぽってりとセクシーな口もとも、すべて加工によるものでした。

さらにメイクの前まで遡ると、見えてきたのはまだ少し幼さの残る少女。そう、加工アプリで変わった自分の投稿に寄せられたいいね!やコメントはすべて、ありのままの自分に向けられたものではないのです。

Doveは、アメリカではSNSを利用している13歳までの少女のうち、80%が加工アプリで自撮り写真に手を加えているという調査結果や、新型コロナウイルス感染症に伴うロックダウンの影響で、少女たちがスマホをさわる時間が増えたことが起因していることも合わせて触れ、「SNSのプレッシャーが、少女たちの自己肯定感を傷つけています」というメッセージとともに、子どもたちが本来の自分を好きでいられるよう配慮することを呼びかけています。

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