思い出の記憶と花をマッチング!生花店と卸売市場によるフラワーギフトの需要喚起施策

Case: Fragrant Memories

生花店・les mille feuilles de liberteと 東京都中央卸売市場大田市場花き部・大田花きが、「思い出の記憶と花をマッチングする」共同プロジェクトを実施しました。

プロジェクトのWebサイトによると、「1世帯あたりの年間の切り花購入額が年々低下していることなど、日本では花き市場全体の売上が徐々に下がって」いるという状況の中、フラワーギフトを気軽にプレゼントする機会を創出するべく実施したといいます。

マッチングの仕組みはこのようなもの。思い出の品物をボックスに入れ、そのシーンに漂う香りを分析し数値化されたデータを抽出。さらに一緒に思い出の写真もボックスに入れ、その写真に写った風景を頼りにエリアごとの香りを導き出し、補強データとして活用。

それらを合算したデータをもとに、ボックス内のプロクラムで花の香りを数値化しデータベース化した中から、“最も近い香りの花”をフラワーギフトとして提供するというもの。

この施策は昨年11月17日から11月22日の間、「les mille feuilles de liberte」丸の内店にて体験イベントを実施し、海外メディアでも紹介されています。

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