強みを説明から宣言へ 綾瀬はるか出演・フジパン本仕込“もっちりぶっちぎり”篇
フジパン株式会社は2026年9月1日(火)から、食パン「本仕込」の新TVCM「もっちりぶっちぎり」篇を、北海道と沖縄エリアを除く全国で放映しています。
出演は綾瀬はるかさん。画面越しには伝えにくい食感を、言葉と映像でどう表現したかに注目したいCMです。

食感を表す「しっとり」「ふんわり」「もちもち」といった言葉は、いずれも受け手の感覚に委ねられる部分があります。さらに「本仕込」は、2026年で33年目を迎えたロングセラー商品。よく知られた特徴を、あらためて印象づける表現が求められるでしょう。
今回のCMタイトルは「もっちりぶっちぎり」です。商品の最大の特徴である「もっちり」という感覚表現に、「ぶっちぎり」という勢いのある言葉を組み合わせました。食感を細かく説明するのではなく、勢いのあるコピーによって際立たせる見せ方です。

CMでは、焼きたての「本仕込」を綾瀬さんがゆっくりと裂き、バターをのせて頬張ります。撮影について綾瀬さんは、「裂き方で全然その感じが1枚1枚違ってくる」「そのもっちり感が私にはすごく伝わって」とコメント。パンを裂く動作を丁寧に見せることで、言葉だけでは伝わりにくい食感を視覚的に表現しています。
味や香り、手ざわりなど、数値や言葉だけでは説明しにくい価値を訴求する手段として、強く短いコピーと、その感覚を想起させる具体的な動作を組み合わせるアプローチは、定番商品の特徴をあらためて印象づける選択肢のひとつになるといえるでしょう。
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