高齢者が支えられる側から支える側へ 敬老の日に若者へ格言を贈る|サントリーウエルネス

サントリーウエルネスとJリーグは、施設の高齢者がサポーターとして地元のクラブを応援する「Be supporters!」を2021年から推進しています。(特設サイトはこちら

2025年時点で全国約250施設・延べ1万5千人が参加する取り組みへと規模を拡大してきました。

これまでは敬老の日にあわせ、高齢者から選手やクラブへの応援メッセージを募集。それを大きな横断幕に仕立て、9月のホームゲーム会場で掲出する「人生の先輩からのエール」を実施してきました。

今回は、そうして蓄積された約1万6千件に上るメッセージを活用する初の試みとして「人生の先輩からのエール~“格言”ポスター編~」を開始します。

18のJクラブが高齢者の“格言”と顔写真を組み合わせたポスターを制作し、スタジアムや商店街、スポーツカフェなどの街中へ掲出。試合会場にとどまっていた接点を日常の生活動線へ広げるとともに、地域ごとの独自デザインで展開することで、住民との感情的なつながりや一体感を育む狙いがうかがえます。

また、2026年9月13日(日)に味の素スタジアムで開催される東京ヴェルディの試合会場では、特設ブースにてポスターのお披露目を行います。当日は100着限定で「Beサポ!格言Tシャツ」が当たる無料抽選会を実施。

ポスターを見るだけの発信にとどめず、Tシャツを着るという行動・体験へ広げることで、サポーターが身をもって言葉を楽しめる仕掛けとなっています。

敬老の日は一般的に、若い世代が高齢者へ感謝を伝える日として定着しています。しかし、「Be supporters!」はその関係を入れ替え、人生の先輩から若者へ言葉を送る流れをつくりました。

普段は周囲に「支えられる」場面の多い高齢者が、地元クラブのサポーターになって地域を「支える」存在へ。受け手から発信者へと役割を変え、敬老の日が持つ従来の意味を逆転させるユニークさが、世間の関心を引きつけるフックとなっています。

あわせて、全国各地のJクラブと協力し、各地域で展開している点も見逃せません。敬老の日が持つ時期的な話題性と、サッカーが持つ熱量を組み合わせてメッセージを発信。

高齢者の言葉を「人生の先輩からのエール」として地域へ届け、若い世代と想いを交わす場を創出しています。高齢者が社会と関わって活気を得る様子を示すことで、シニアの健康支援を掲げる企業姿勢が無理なく伝わる広報PRといえるでしょう。

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