介護の現場から多様性を発信。元気村グループ、全職員の身だしなみ基準を大幅緩和 プレスリリース
社会福祉法人元気村グループ(本社:埼玉県さいたま市、代表:神成 裕介)は、グループ全体で働く職員の多様性と個性を尊重する取り組みとして、業務中の身だしなみに関するガイドラインを大幅に見直し、新たな「推奨ガイドライン」として全施設への周知を開始しました。

【取り組みの背景】
価値観が多様化する現代において、若い世代を中心に髪色や髪型・装飾品などのスタイルへのこだわりは、自己表現と自尊心に深く結びついています。一方、介護業界は深刻な人手不足が続いており、「自分らしく働ける職場かどうか」が就職・継続勤務の判断に大きく影響するようになっています。
こうした背景を踏まえ、元気村グループでは従来の「禁止・制限」を中心とした身だしなみ規定を抜本的に見直し、「ご利用者の安心・安全・快適を大前提としつつ、職員一人ひとりの個性を尊重する」という視点に転換した新たなガイドラインを策定しました。
【新ガイドラインの主なポイント】
今回のガイドラインは、「禁止リスト」ではなく「推奨リスト」として設計されており、各施設の状況やTPOに合わせて柔軟に対応できる仕組みとなっています。
■頭髪|髪色の制限を撤廃
まとめられる長さの髪は、介助業務中はまとめることを推奨します。髪色については一切の制限を設けません。 職員が自分らしいスタイルで働くことができる環境を整えます。
■装飾品|安全を前提に柔軟に対応
指輪・ネックレス・ピアス・腕時計については、介助業務中は外すことを推奨しますが、制服の中に収めるなど安全な方法での着用も認めています。また、宗教上の理由で必要な装飾(ヒジャブなど)は業務中も装着可能とします。
■ネイル|安全に配慮した範囲で可能
ご利用者の肌を傷つけないことを前提に、介護職員のネイルを認めます。立体的なパーツ(ストーン・スタッズ等)は避けるよう推奨しています。なお、爪の割れ・欠けを防ぐ観点からも、ネイルは介護職の手を守る効果が期待できます。
■髭・においについても柔軟な推奨基準を設定
「清潔に整えられていること」「ご利用者が不快にならないこと」を基準とし、ルールではなく職員の自律的な判断を尊重します。


【元気村グループの考え方】
元気村グループでは、この取り組みを「職員のための制度」と同時に、「ご利用者のための文化」と位置づけています。個性豊かな職員が生き生きと働く職場環境は、日々の介護の質を高め、ご利用者の「生きがい」にも直結すると考えています。
介護の現場では、職員とご利用者の信頼関係こそがケアの根幹です。外見よりも、人として誠実に向き合う姿勢と専門性を重視する文化を、グループ全体で育んでまいります。
今後も元気村グループは、働きやすさと感動介護の実現を両立させながら、職員が長く、自分らしく活躍できる職場づくりを推進してまいります。
■社会福祉法人元気村グループとは
私たち社会福祉法人元気村グループは平成5年に埼玉県鴻巣市に開園しました。
「共に生きる」を共通理念に8つの社会福祉法人を展開しています。
(社会福祉法人 元気村、長寿村、長寿の里、長寿の森、杜の村、共生会、福ふく、心の会)
ご利用者一人ひとりの「生きがい」まで追求し、「感動介護」を実現します。
電 話: 048-631-0070
所 在 地:〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1‐11‐9
ニッセイ大宮桜木町ビル8F
サイトURL:https://www.genkimuragroup.jp/
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