NBAプレーオフにスターウォーズが乱入 Disneyが仕掛けたマーケティング術
Disneyが、自社の巨大コンテンツ同士を掛け合わせたユニークなプロモーションを展開しました。
NBAのイースタン・カンファレンス・ファイナル※に、スター・ウォーズの人気キャラクター、グローグー(通称ベビーヨーダ)が登場するという演出です。※NBAファイナルに出場するチームを決定するNBAプレーオフの1シリーズ
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グローグーの隣に座っていたのは、NBAレジェンドのクリス・ポール。グローグーがフォースを使ってポップコーンをふわりと飛ばし、受け取ったポールが「Nice assist」と一言返します。NBA史上屈指のアシストの名手として知られるポールだからこそ、成立するオチといえるでしょう。
今回の施策で注目したいのは、登場する要素の多くがDisneyグループの資産と接続している点です。スター・ウォーズも、NBAを放送するESPNも、映画『The Mandalorian & Grogu』も、すべて同じ会社の資産であり、Disneyならではの施策といえます。
2025年にESPNはNBAと新たな長期放映権契約を締結しており、今後11年間にわたってNBAの試合を独占配信することが決まっています。今回のようなコラボが、今後も続く可能性があるでしょう。
映画、配信、スポーツ中継といった複数の事業を自社グループ内で保有しているからこそ、人気IP同士を組み合わせたプロモーションが可能になります。Disneyのコンテンツビジネスの強さを、改めて感じさせてくれる事例でした。
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