非日常体験を広告価値に 超富裕層向けヘリコプター広告「The Rich」提供スタート

ohpner株式会社(以下:ohpner)とSpace Aviation株式会社は共同で、超富裕層向けヘリコプター広告「The Rich」を提供します。2026年8月掲載分より、広告枠の申し込み受付を開始しました。

ohpnerによると、ヘリコプター搭乗者は遊覧・ビジネス・リゾートを目的とした人々が中心であり、金融資産1億円以上の比率は一般の24.2倍。一般の交通・屋外広告媒体ではリーチが難しい超富裕層と定義しています。

The Richでは、ヘリ機内の1社独占ポスターとヘリポートの待機ラウンジで放映するサイネージ、2形式の広告枠を用意しました。機内広告は、運航するヘリコプター約20機(天候等により変動)全ての機内に、1社独占でポスターを掲出可能。限られた空間で、乗客の視線を自然と集めそうです。

また、待機ラウンジでのデジタルサイネージ広告は、全国4拠点(京都、幕張、岡山、白馬)のヘリポート待機ラウンジに設置。ヘリ搭乗前という特別感の中にいる来場者に、ブランドの世界観を丁寧に届けられます。

タクシーサイネージや喫煙所広告が一般化した中、さらに細分化された「ヘリ利用者」という極小セグメントに着目した事例。リーチ数ではなく、誰に届くかが媒体価値として重視される潮流を象徴しています。

また、ヘリ搭乗前のラウンジや機内といった、非日常体験による高揚感のある環境を広告接触の価値として設計している点も見逃せません。広告の文脈設計において、ブランドイメージと広告体験を一体化させる手法として参考になります。

さらに、白馬や京都といった訪日富裕層の利用が見込まれる拠点を押さえていることも、本媒体の強みでしょう。

国内富裕層だけでなく、ラグジュアリー旅行市場を狙う海外ブランドや観光関連企業にとっても、活用可能性のある媒体といえそうです。

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