アバンギャルディ・楽駆が彩るジョイフル50周年 元旦から5月20日へのアプローチ

2026年5月20日(水)に創業50周年を迎えた株式会社ジョイフル。同社は5月14日(木)、「創業50周年「ジョイフルパーパス」策定記念発表会」を開催しました。

当日はSNS総フォロワー数500万人超のダンス集団「アバンギャルディ」と大分出身の俳優・楽駆(らいく)さんが新ユニフォーム姿で登場。創業50周年記念ロゴ、そして同社初となるパーパスを華やかな場で発表しました。

当日は、アバンギャルディと楽駆さんによる試⾷や特別パフォーマンスも披露され、会場は大きな盛り上がりを見せました。

ここで注目したいのは、この発表会が一発の「打ち上げ花火」ではないという点です。ジョイフルの50周年に向けた発信は、元旦に「いつもと同じを いつまでも。」というメッセージを伝えるところからスタートしています。

3月に発表した新メニューも「創業50周年を飾る一皿」という文脈を加え、単なる商品告知ではなく、周年記念のひとつとしてニュース性を補強。

また、4月に行われたミスターマックス主催のイベントでも、「5月20日(水)に50周年を迎えるジョイフルが、創業100周年のミスターマックスを食で盛り上げる」と自社の周年を重ねて話題に(詳細はこちら)。参加する側でも、発信の主語をつくることはできる事例でした。

5ヵ月かけて関心を積み上げてきた流れの中に、今回の発表会です。そして、5月14日(木)の発表会当日には創業祭限定メニュー「十勝若牛100%ハンバーグ」の発表も重ね、5月20日(水)の創業記念日へとつなげています。

パーパスの発表も然り。50年の歩みを背景に語ることで、社内だけでなく、メディアや生活者をはじめとする社外に対するメッセージを強く打ち出しています。

アバンギャルディや楽駆さんという「今の空気感を持つ人たち」が場を彩ることで、“老舗の節目”ではなく“未来への宣言”として伝わる演出になったのではないでしょうか。

周年記念の発信は、つい当日に向けて一気に動きたくなるものですが、複数回情報に触れることで「ジョイフル50周年」を知ってもらう機会を増やしています。

「いつ・何と重ねて発信するか」を検討することで、一度きりの打ち上げ花火ではなく、1年を通じた話題の軸になります。

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