LEDドローンをマーケ施策に活用。低空経済活性化プロジェクト「Soar」始動
これまでドローンショーを100回以上開催し、国内ドローンショー実績No.1の株式会社ドローンショー・ジャパンは、株式会社電通と共同で、LEDドローンを活用した低空経済活用プロジェクト「Soar(ソアー)」の提供を開始しました。
低空経済とは、高度1,000メートル以下の低空域を活用して新たな価値を生み出す取り組みのことで、ドローンによる宅配便配達や農業用ドローンなどが開発されています。中でも、LEDドローンはプロモーションや観光目的で需要が高まっている一方、現状ではドローンショーなどイベントでの単発利用に留まることが多く、新プロジェクトの提供で、LEDドローンの活用が更に広まっていくことが期待されます。
「Soar」では、LEDドローンを活用したドローンショーの実施とSNSの広告出稿・ライブ配信を組み合わせたパッケージプランを提供します。企業においては、既存の広告出稿と組み合わせた施策展開や、ライブ配信によるリーチの最大化にも繋がりそうです。
さらに、LEDドローンを使った空中QRコードや、ドローンショー会場での商品サンプリングを同時開催できる連動パッケージも提供。商材のPRとサンプリングを同時に実施することで、認知から販売促進まで、幅広い目的の施策に活用できそうです。
また、サンプリング連動パッケージでは、歓声量による効果測定も実施。これまで数値化が難しかったドローンショーのマーケティング効果を可視化できます。
今後も、詳細なマーケティング分析や常設型ドローンショーの開催、ドローンショークリエイターコンテスト、関連法規や安全面など開催に多くのノウハウが必要なドローンショーをより効率的に制作・運営していくための統一データフォーマットの確立といったサービス拡充が予定されます。
プロジェクトの提供により、ドローンショーがさらに一般化し、プロモーション手法のひとつとして活用が進みそうです。
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