25自治体が集結!アウトドアスパイスほりにしが地域の「食」を見つめ直すイベントを開催

累計出荷本数722万本(2024年8月末時点)のスパイス「アウトドアスパイス ほりにし」を販売する株式会社ミモナは、アウトドアを活用した地方創生に取り組む株式会社パシュートと協力し、2024年11月2日(土)、3日(日)にHANEDA INNOVATION CITYで「ご当地ほりにし甲子園」を開催します。

2022年9月、三重県いなべ市、愛知県豊橋市、静岡県島田市の3自治体を皮切りにスタートした「ご当地ほりにし」プロジェクトは、地方経済の回復と、郷土料理や地域食材の認知・消費向上を目的に、アウトドアスパイス ほりにしと日本各地の郷土料理や地域食材を掛け合わせたアレンジレシピを発信する取り組み。現在、42自治体にまで広がっているそうです。

それぞれの自治体によるレシピの考案は、学生や飲食店など、地域も巻き込んで行っているとのこと。考案されたレシピは、ご当地ほりにしWEBサイトで紹介中です。兵庫県多可郡で生産される「播州百日どり」を使ったレシピや、秋田の郷土料理「いぶりがっこ」を使ったレシピなど、ご当地感あふれる料理が並びます。

今回の「ご当地ほりにし甲子園」では、全国から選ばれた25の自治体が集い、地元の自慢の食材とご当地ほりにしを掛け合わせたオリジナルレシピを披露し競い合う「ご当地ほりにしレシピコンテスト」を開催。レシピコンテストのNo.1を決定します。

イベントではさらに、各地域の自治体ブースなども展開予定とのこと。自社商品のアピールにとどまらず、地域食材を見つめ直すきっかけを与える姿勢が素晴らしい取り組みです。

アウトドアスパイス ほりにし開発プロジェクトマネージャーの堀西晃弘氏は、「人口1,500人の和歌山県かつらぎ町から生まれた『アウトドアスパイス ほりにし』を、地域ごとの交流を生み出し、地域の魅力を世の中へ発信する材料にできれば」とコメントしています。

小さな町から生まれたスパイスは、若い世代が各地域の「食」を知り、次世代への文化継承にもつなげる一翼を担っているのかもしれません。

その他のマーケティング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=26
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る