世界最大級のネタ画像投稿サイトによるアンビエント広告『流行ネタを刻んだ巨大彫刻』

Case: 9GAG FunLegacy

ミレニアム世代に人気の世界最大級のネタ画像投稿サイト「9GAG」。世界中に1億5000万人ものユーザーを抱える同社がスペインで、大流行したギャグのイラストを刻んだ人類初の巨大彫刻を作りました。

重さ24トン、高さ4メートルの巨大彫刻。彫刻には、62万人の9GAGユーザーによって選ばれたおもしろネタのイラストがびっしりと描かれています。

投票でダントツ人気だったのは「Dick Butt(ディックバット)」。

他にも「Friend zone(フレンドゾーン)」や「Harlem Shake(ハーレムシェイク)」など、インターネット上で流行したミームのイラストが描かれています。

中には、日本を代表するピコ太郎の「PPAP」も。

同社はこのおもしろネタが詰まった巨大彫刻を砂漠に埋蔵。プロジェクト紹介動画は、このような言葉で締めくくられています。

未来の世代がこの彫刻を見つけたら、人類は知的なだけでなく、実に面白い生き物だったということを知るだろう。

「人類の面白さを未来に伝えよう」という壮大なアイデアから始まった今回のプロジェクト。エンタメサイトならではの、ユーモア溢れるキャンペーンでした。

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