切る箇所を間違えると台無しになるよ。“英単語の綴り”を活かしたナイフの広告

Case: Wrong cut

ブラジルでキッチン用品ブランドのBrinoxが実施したプリント広告をご紹介。

切れ味の鋭い調理ナイフや包丁を訴求するために作られたクリエイティブがこちらです。全3種類。

・Car rot編

・Crap pie編

・Cum in編

それぞれ食材であるCarrot(人参)、Crappie(クラッピー[魚])、Cumin(クミン)の綴りが、途中の部分で改行されています。

すると、Car rotは「車」と「腐敗」という2単語に。Crap pieは「糞」と「パイ」に。Cum inは「精液」と「中に」に分けられます。

商品と元の食材と併記してあるコピーは…

A wrong cut ruins everything.
(たった一度の誤った切り込みが、何もかも台無しにしてしまう)

使い勝手がよく、切れ味の鋭いナイフ・包丁があると、こんな風に「大切な食材を台無しにしてしまうなんてことはありませんよ」と示唆しているようです。

食材の調理の失敗、カットの失敗を、英単語で表したところに非凡さを感じさせてくれるクリエイティブでした。

(via Ads Of The World)

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