カッターナイフの“品質の高さ”を表現する芸術的なポップアップ・ストア

Case: Cut to Build

世界100カ国をこえる国々で販売されている、カッターナイフ「オルファ」。今ではすっかりお馴染みの、切れ味の鈍くなった刃をポキポキと折って使用するタイプのカッターを、世界で初めて考案した会社として知られています。

そのオルファが、会社創立57周年を記念して、タイ・バンコクで「Cut to Build」と名付けたポップアップ・ストアをオープンしました。

店内では100種類以上にも上る様々な用途に合わせたカッターを展示しているのですが、驚くべきは店内に施された装飾から案内係りの女性の着ている洋服にいたるまで、全てがオルファのカッターを使用して、紙を切ったりくり抜いたりして制作されたものだということです。

美しく繊細な絵柄を切り抜き、立体的に作り上げられたオブジェは、見事というほかありません。“芸術を生み出す、たしかな品質”を表現した、素晴らしい作品ですね。

ちなみに「オルファ」というブランド名は、同社のカッターの特徴である“折る刃”に由来しているそうです。

動画はコチラ

参考サイト

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http://www.ibelieveinadv.com/2013/11/olfa-cutter-cut-to-build/

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