密封するってこういうこと?今まで見たことのないラップの広告

Case:No entry

ラップと言えばその密封できる機能性から、美味しさが長持ちすることや冷蔵庫の匂いが移らないことなど、さまざまなメリットがあります。

その密封性を表現する手法として目新しい広告がありましたので、ご紹介します。

トルコの日用品メーカーであるKoroplastの広告。丸くかたどられたタマネギの上に、ラップの芯ごと横に置かれ、まるで「車両進入禁止」の交通標識のようなビジュアルになっています。

つまり、このラップで包まれた食品においては、“空気と言えども進入禁止”。ということで、空気に触れず新鮮さを保てるラップであることを訴求しています。
同じくサーモンの場合も…
お肉の場合も、その機能は存分に発揮されます。

密封性を語るとき、一般の人にとって馴染みのある「進入禁止」の交通標識と掛け合わせて表現するところに、ビッグアイデアがありますね。伝わりやすさも含めて素晴らしい広告だと思いました。

Written by Chiba Yuki

参考サイト

Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/print/koroplast_cling_film_no_entry_onion
http://adsoftheworld.com/media/print/koroplast_cling_film_no_entry_salmon
http://adsoftheworld.com/media/print/koroplast_cling_film_no_entry_beef

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