“アプリ間の連携機能”を活用してターゲットを絞り込む、トルコの銀行による巧みなPR

Case: Targeted Mobile Ad

スマホやタブレットでアプリ同士を相互に連携させている人は大勢いるのではないでしょうか。ツイッターとフェイスブックを連動して、ツイッター上でのつぶやきを自動的にFBへの投稿に反映させるといった具合です。

今回は、そんなアプリ間の連携機能を活用した、トルコの銀行「Garanti Bank」によるプロモーションをご紹介します。

Garanti Bankの狙いは、オンラインバンキングアプリ「Garanti app」の新規ユーザー数を増やすこと。しかし、ただやみくもに広告を打つのでは高い成果は見込めません。

まだこのアプリをダウンロードしていない人にターゲットを絞り、より効果的なプロモーションを行うために同社が着目したのが、『アプリ同士の連携機能』という訳です。

Garanti Bankはまず、誰のスマホにも入っている、トルコで一番利用されているニュースアプリに協力を仰ぎました。ユーザーがニュースアプリを起動したときに、アプリの連携機能により、「Garanti app」が端末にダウンロード済みか否かを確認できるようにしたのです。

既にダウンロード済みの場合は特にアクションはありませんが、ダウンロードがまだなされていなかった場合、Garanti appのバナーがポップアップで開き、ユーザーをDLページへ誘導するという流れです。

この手法によりアプリのダウンロード率は以前の10倍にも増加し、さらにキャンペーンにかかったコストは従来の半分という、目覚ましい成果を上げることに成功しました。

ターゲットとなる人、ならない人をきちんと判別した上で適切な広告を展開することによって、費用対効果の高い広告を打ち出すことに成功した巧みなプロモーションでした。

動画はコチラ

Garanti Bank – The Most Targeted Mobile Ad from Punch on Vimeo.

参考サイト

Creative Criminals
http://creativecriminals.com/garanti-bank/the-most-targeted-mobile-ad

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