レイバン、『サングラスをかけた世界』を擬似体験させる斬新なメディアを開発

Case: No filter

大手サングラスブランドのレイバンが、新しいカラーサングラスを発売するにあたってベルギーの3都市で仕掛けているアウトドアプロモーション、その名も「No filter just rayban」。

サングラスを実際にかけて試着せずとも、ふとした瞬間に“サングラスをかけた際の視界(見え方)”を市民に疑似体験してもらうべく、街中を走行する路面電車の窓ガラスに、サングラス色のカラーフィルターを仕込むという企画。

色は全部で9種類。窓ガラスの一枚一枚ごとに色味が変えられていて、乗客は路面電車に乗車して視線を少しずらすだけで、『レイバンが新たに提供するカラフルな世界』を体験することができます。

路面電車内には、自分が体験した“カラフルな視界”をInstagramで撮影して、ハッシュタグ付で投稿するよう促す広告も掲示されています。

何でもメディアになることを改めて気づかせてくれるケース。
自由な発想がGoodですね。

動画はコチラ

参考サイト

nofilterjustrayban
http://nofilterjustrayban.com/

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