人類初の月面探査レース『au×HAKUTO MOON CHALLENGE』 サカナクションが作る応援歌がついに解禁!

人類初の月面探査レース“Google Lunar XPRIZE”。賞金総額3000万ドル、世界10カ国以上、16チームが競い合うこのレースに、日本から唯一参加するのが民間からのアタックチーム、“HAKUTO”です。そしてそのアンバサダーとして、ロックバンドのサカナクションが楽曲で応援することに。その応援歌が、ついに解禁された模様です。

これが“ローバー。”

サカナクションの作詞・作曲をほぼ手がけているボーカル&ギターの山口一郎さんが、ローバーと対面。「これが本当に月に行くんですか。」と、TEAM HAKUTO代表の袴田武史さんに尋ねます。「これが来年、月に行きます。」と回答する袴田氏。

「想像出来ないですけどね。」と、山口氏。まだ見ぬ未来にワクワクしている様子です。

ロケットに乗って飛び立つローバー

想像出来ない、という山口氏に、“実際どのようにしてローバーが月へ向かうか”を説明する袴田氏。「ロケットの先端に着陸船が乗って、その中にローバーが乗ります。」と、実際のロケットを前に解説します。

 

 

打ち上げは2017年。早ければ3日で到達。

ローバーが月面へ到達する日は、すぐそこです。

赤提灯で未来を語る二人

団塊ジュニア世代という同世代の2人、杯を交わしながら未来を語りあっています。「月に普通の人が旅行に行けるようになるのは何年後?」「月で初めて音楽作る人ってどんな人?」と質問を投げかける山口氏に、ひとつひとつ答える袴田氏。その言葉に山口氏はワクワクしっぱなしです。そして一言

未来に嫉妬したいですね。

未来に嫉妬…ステキな一言ですね。

サカナクションが創り上げた楽曲に「ちょっと意外だった」という袴田氏。“スターウォーズ”のようなスケールのものを想像していたようです。でも、“特別なものではなく、身近なものとして今回のプロジェクトを感じて欲しい”という思いが、日常にスッと入ってくるような楽曲にマッチしたようで、理想にピッタリだったとか。

au×HAKUTO「僕らはみんな宇宙兄弟だ。」TVCMでした。

『音楽というジャンルにこだわらず、色々な人と結びつき、新しい何かを生み出したい。』と願う山口氏。ロックとテクノロジーを掛け合わせたオリジナリティが特徴のサカナクションならではの楽曲となりました。来年月面に到達予定のローバーに思いを馳せながら、ぜひお聴きください。そして…未来に嫉妬を!

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