何から何までキャンディに見えてくる!NYに「Candy Crush」がやってきたらこうなった!

昨年から日本でもTV-CMが放送されているゲームアプリ“Candy Crush”。単純だけど頭を使う、一度やり出したら止まらない…など中毒者続出のゲーム。世界66ヶ国で無料アプリの総合1位を獲得、そのダウンロード数は5億件を超えるというから驚きです。

今回は、そんな“Candy Crush”シリーズの新作として、“Candy Crush Soda”というゲームアプリがリリース。「“Candy Crush Soda”がNYに」と題されたこのCM、なかなか面白いと評判です。

街中にキャンディが溢れ出す

バス停でバスを待つ女性。「早く来ないかな?」なんて思っていると、どこからかカタコトいう音が聞こえてきました。音が聞こえる方へ顔を向けてみると、そこには…。


“Candy Crush”と書かれた自動販売機の中には、色とりどりのジュースが入った瓶が並んでいます。それはまさにゲームの“Candy Crush”そのもの。そんな色の並びを見た彼女はもう我慢できません。思わず指でスワイプ…。

黄色と紫の場所を変えると、紫の瓶が3本並びました。その瞬間、紫の瓶がクラッシュ!自動販売機からジュースが噴水のように、勢いよく飛び出します。

噴き出したジュースをかぶった人々は、皆キャンディの姿に…。バス停で待つ年配の女性が、キャンディと化した隣の若者の顔を、指で触ってテイスティング。そして一言、「美味しい!」。

次から次に変化していく人々

もう街中が“Candy Crush”の世界に入ってしまったかのようです。色の並びを見つけると、つい揃えたくなってスワイプ。黄色のニューススタンドが3つ揃ってまたクラッシュ。

次から次に人々がキャンディに変わっていきます。

こうした街の変化をニュースの生放送で伝えるべく、リポーターがカメラに向かいますが、空からは人をキャンディへと変えてしまうジュースの雨が…。

ここには水色のキャンディが5個。同じ色が5個並ぶと一つのスペシャルキャンディに形を変えます。先ほどのバス停の彼女が、そのスペシャルキャンディを横にスワイプ。大きなスペシャルキャンディがビルに向かって転がって行き…クラッシュ!

ビルにぶつかってクラッシュすると、ブクブクブクっとビルの屋上までキャンディのジュースが溢れ出しました。それとともにビルの中からは熊の形をしたキャンディが…。

その熊が一言、「とっても美味しい」と言って終わるこのCM 。ずっとゲームをしていると、まったく関係ないものまでそう見えてきてしまう…そんな中毒性がよく表れています。“Candy Crush”にはまったことがある人ならちょっと共感してしまうのかもしれません。

(参考サイト:YouTube

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