8mのドラゴンがロンドンを飛行 『House of the Dragon』の大胆PR
ロンドン上空に、全長約8メートルの巨大なドラゴンが姿を現しました。
これはCGではなく、HBO Maxがドラマ『House of the Dragon』Season 3の配信開始に合わせて実施したPR施策です。劇中に登場するドラゴン「Syrax(シラックス)」を再現し、ロンドン塔周辺の空を実際に飛行させました。
制作を担当したのは、ドイツの巨大インフレータブル制作会社Airstage。約3,000時間をかけて完成させたドラゴンは全長約8m、重さ約13kgで、23ヵ所が可動する構造になっています。劇中の3Dデータをもとに細部まで再現されており、リアルな飛行を実現するために7回以上のテスト飛行を重ねたといいます。
AIやCGによってリアルな映像が簡単に作成できる時代だからこそ、現実の空を巨大なドラゴンが飛ぶ光景には強いインパクトがあります。
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この様子はSNSだけでなく、AP通信をはじめとする世界中のメディアでも報じられました。HBO Maxが生み出したのは広告ではなく、「ロンドン上空にドラゴンが飛んだ」というニュースそのものです。
作品の世界観を現実世界へ持ち込むことで、人々が思わず誰かに話したくなる出来事をつくった大胆なPR事例といえるでしょう。
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