“オラ”の夏休みを実体験へ 野原家とコラボで家族を応援するJTB夏旅キャンペーン
家族旅行の需要が高まる夏のシーズンに向けて、株式会社JTBは人気テレビアニメ『クレヨンしんちゃん』を起用した「飛び出せ!夏旅」キャンペーンを発表。2026年5月22日(金)より、野原家が登場するオリジナル描き下ろしアニメCMの放映を開始しました。
CMのコンセプトは「大切な人との旅行は、JTB」。 同社が掲げる「安心して旅を楽しみ、家族の思い出を育む」というメッセージと、野原一家が体現する家族の時間の温かさを重ね合わせています。既存の映像素材を流用するのではなく、今回のために新規制作したアニメーションとして仕上げました。
テーマ曲には、2004年からソロ活動を続けるEVISBEATSの楽曲「いい時間」を起用。代表曲「ゆれる feat. 田我流」がYouTube再生1,686万回(2026年5月現在)を記録するなど、コアな支持層を持つアーティストで、親世代の琴線に触れるキャスティングといえるでしょう。楽曲タイトルがそのままCMのメッセージになるという、言葉の強さも持っています。

話題性を継続させる立体的なプロモーション展開にも注目です。5月から6月にかけてCMを放映し、7月31日(金)公開の映画『映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション』への関心が高まるタイミングでSNSキャンペーンへと連動。
さらに、映画の舞台である秋田県大仙市大曲にちなんだ「第98回全国花火競技大会」の観覧席付き宿泊プランを用意し、「映画を観て、その場所へ行く」という流れをあらかじめ購買導線に組み込んでいます。

また、ポイント特典にも共通のメッセージを届けています。子ども連れ・3名以上への3,000ポイント付与、パスポート取得費用の最大全額ポイント還元対象の全年齢拡大、新規会員向けの30,000ポイントなどを用意。複数の特典をそれぞれ単独で訴求するのではなく、「ファミリー応援」という一言に束ねました。
個々の特典に説明が必要な複雑なキャンペーン設計でも、上位に置くメッセージを一本化することで受け取り手の印象をコントロールする考え方といえるでしょう。
人気IPの認知度を入り口としながら、映像と音楽でモチベーションを高め、映画との連動や特典で予約を後押しするプロモーション事例です。
その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
記事をブックマークする
記事をブックマーク済み
0