JR東日本、新宿駅前でまちの魅力発信！アートやナイトタイムをテーマに参加型企画を展開

東日本旅客鉄道株式会社は2025年3月、新宿駅東口駅前広場と新宿サザンテラスで、新宿のまちの魅力を感じられる参加型企画「SHINJUKU collective」「SHINJUKU NIGHT AMBASSADORS」を開催します。

アートな2つの企画「SHINJUKU collective」では、「挑戦」と「輝き」をテーマに、世界一の乗降客数を誇る新宿駅を彩ります。

1つ目の「Peel off ART」は、3月14日（金）6時から14時頃まで（作品完成まで）、新宿駅東口駅前広場に登場する巨大なキャンバスで、アーティスト・三澤亮介氏がライブペイントを実施。完成後は、訪れた人が作品の一部を持ち帰ることもできます。作品の一部を剥がすことで隠されたメッセージが現れる、ユニークなアート体験となっています。

2つ目の「ART LINE」では、総勢12名のアーティストが公開制作を実施。3月14日（金）8時30分から18時30分、3月15日（土）10時から18時30分までの2日間、制作が予定されています。さらに、公募枠「ライトアップアーティスト」を設けるほか、当日に飛び入り参加できる仕掛けも用意されています。

また、3月6日（木）から3月9日（日）まで新宿駅東口駅前広場に設置される「SHINJUKU NIGHT AMBASSADORS」は、訪日外国人をメインターゲットに、新宿のナイトタイムの魅力的なスポットを紹介するバートラック形式の観光案内所です。ノンアルコールカクテルを提供しながら、新宿の夜を安心・安全に楽しめる場所を紹介します。

JR東日本が新宿駅前からまちを盛り上げる施策。通勤時間帯から行われるライブペイントや公開制作を通じて、新宿で働くビジネスパーソンにも新たな刺激を与える機会となりそうです。「挑戦」や「輝き」というテーマが、新たな一歩を踏み出す人の多い春にぴったりの雰囲気を醸し出しています。

また、近年、歌舞伎町が外国人観光客から注目を集める中、バートラックを活用して観光案内を行うことで、訪日客がこれまで知らなかった魅力的な場所へ足を運ぶきっかけを提供します。ナイトタイムエコノミーの活性化にも貢献する取り組みとなっています。

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