お馴染みのコアラがニホンザルやキジに変身。自然の多様性を学べる「固有種のマーチ」
株式会社ロッテは、お菓子を通して自然の多様性を学ぶことができる「固有種のマーチ」プロジェクトの第二弾として、「固有種のマーチ 日本編」を数量限定で発売。お馴染みの「コアラのマーチくん」が日本の固有種に変身したオリジナルパッケージで、特定の国や地域にしかいない「固有種」について、おいしく楽しく考えることができます。
「固有種のマーチ」プロジェクトは、世界中のユニークな固有種に触れることで、固有種を取り巻く環境に目を向け、地球の未来を守る行動や、社会の多様性について考えるきっかけになってほしいという思いから始まった取り組みです。コアラがオーストラリアの固有種であることから、第一弾はオーストラリア編。今回の第二弾・日本編を含め、売上の一部は、コアラ基金をはじめとした固有種を守る活動支援に寄付されます。
日本は、島国でありつつ国土が南北に長く、さまざまな固有種が生息している国。「固有種のマーチ 日本編」では、そんな日本に生息する「実は固有種だった」生き物たちになりきったコアラのマーチくんが描かれています。
描かれる固有種は、「ニホンザル」や「キジ」をはじめ、「メダカ」や「サワガニ」など身近な生物のほか、「ワサビ」や「ヤマザクラ」などの植物も。パッケージには簡単な解説も添えられ、マーチくんの可愛らしいイラストを楽しみながら、固有種についてしっかりと学ぶことができます。
販売される「固有種のマーチ」には、日本の固有種をクイズで学べるカレンダーもついており、本品を食べ終わったあとも、引き続き固有種の知識に触れられるよう設計されています。
プロジェクトでは、限定パッケージのコアラのマーチの販売のほか、「固有種の探検隊」と題した、動物園や水族館での観察イベントも行っています。2024年3月に神奈川県横浜市の金沢動物園で開催されたイベントでは、園内で飼育されている固有種のエリアを巡る「固有種の探検隊スタンプラリー」に、2日間で6,338名が参加。探検隊や動物に扮したマーチくんが描かれたスタンプ台紙や景品も好評で、「コアラのマーチ」の人気が伺えます。
これまでいろいろな姿に変身してきた「コアラのマーチ」のコンテンツ力を最大限に活用している本施策。お馴染みのパッケージに工夫を凝らすという手法をとることで、消費者がより気軽に参加でき、子供から大人まで幅広い世代へ、同社のCSR活動を広めることに繋がりそうです。
その他のCSR事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=28
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
2