足跡がビールグラスの形になる!? ギネスが限定ブーツを開発

ギネス世界記録の企画元としても知られるギネスは、アイルランド発祥の老舗黒ビールブランドとして日本を含む世界各国で販売されています。高い企画力を誇るブランドでもあるギネスは広告賞における常連としてその名を馳せており、ユーザーだけでなく卸先のビジネスを巻き込んだ施策はPR EDGEでも頻繁に紹介しているので、聞き馴染みのある方も多いのではないでしょうか。そんなギネスから、またもや意外性抜群のプレゼントキャンペーンが公開されました。

“Foot Pint(フットパイント)”というタイトルがつけられた施策は、雪面を歩くたびにギネスを彷彿とさせるビールグラスの形をした足跡を残せるブーツを、ユーザーに配布する施策。“足跡”を意味するfoot printから1文字抜くことでビールグラスのサイズ(pint)になる言葉遊びからも伺えるように、ギネスならではの遊び心が詰め込まれています。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が明け、ギネスにとって最も重要な卸先であるパブの客入りが回復するタイミングで外出が楽しくなるようなプレゼントを配ることで関係者全員が幸せになるような工夫が施された試みでした。

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