まさかの脱走中?「しまうまを探せ!キャンペーン」にみるコミュニケーション施策の巧みさ

ネットプリントサービスのしまうまプリントは、「しまうまを探せ!キャンペーン」を開催しています。同サービスを象徴する看板キャラクターのしまうまがいなくなってしまったため、毎年恒例となっている11月11日の「しまうまプリントの日」のイベント開催に向けて、社員総出で探しているというものです。

【求む!目撃情報】しまうまプリントの“しまうま”が脱走中!

X(旧Twitter)の公式アカウントで、目撃情報を募集中。情報提供をすると抽選でAmazonギフトカード 10,000円分をプレゼントされるキャンペーンとなっています。あなたの身近に隠れている「しまうま」を教えてください!という呼びかけに応えたバラエティ豊かな「しまうま」発見情報の引用リポスト(リツイート)が続々投稿されています。

・しまうまを探せ!キャンペーン特設サイト:www.n-pri.jp/event/simaumadassou/

さらに、「しまうまを探せ!キャンペーン」の応募期間中、しまうまプリントで取り扱う商品を購入し、配送方法で宅配便を選択すると抽選で1,000名に「しまうまプリント特製アクリルキーホルダー」がプレゼントされています。

今年も後半となり、そろそろ年賀状などの印刷を考える人も多い季節となりました。そんな時期に「しまうまプリントの日」までの早期申し込みを促すかのようなキャンペーン施策。早めに印刷して、もし特製アクリルキーホルダーが届いたらX(旧Twitter)などSNSで「しまうまがアクリルキーホルダーになって家に届いた」などの反応がしたくなってしまう工夫もポイントとなっています。

X(旧Twitter)やキャンペーン特設サイト内で配信されているキャンペーン紹介用の動画は、新進気鋭の映像制作会社である「FUNNYMOVIE」が制作を手がけたもの。今回のキャンペーン以外の動画も、一度見たらクセになる、独特なテンポと世界観が魅力のショートアニメがそろっています。

・公開済みアニメも一気見!ショートアニメ再生リスト

ついつい自分の身の回りの「しまうま」を探してしまう、そして、しまうまプリントのサービスの存在を思い出すたびに、年賀状の準備が頭をよぎります。準備に頭を抱えたら、過去のショートアニメ動画を眺めて気分転換してみるなど、ユーザーとのコミュニケーションの巧みさが際立つ施策となっています。

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