「調味料のダブり」「いらない服の購入」 IKEAが描く万国共通の“あるある”

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による在宅時間の増加に伴い、生活環境を整える名目でたくさんのものを買い、溜め込んでしまうケースが続出しています。クローゼットから調味料棚、ベッド下の収納スペースまで、自宅のさまざまな場所が“買い込んだ物”によって溢れて整理整頓ができないだけでなく、本来であれば不要なのにそれに気づかず同じものを買ってしまうこともあります。イスラエルのIKEAはそんなインサイトに着目し「散らかっていることはお金がかかることである」というメッセージを通じて、整理整頓の重要性を描いたCMを複数公開しました。

食料品の買い物から戻ってきた夫婦が、すでに自宅にある調味料を買ってきてしまった……子どもと洋服の買い物に行ったはずの父親が、すでに何着も持っているパーカーを買ってきてしまった……家の中が散らかっていることは、ダブりに気付くことなく同じものを買ってしまう現象の要因であることをストレートに表現しています。

それを防ぐために役立つのがIKEAの収納に特化したグッズです。同社製品を活用し、整理整頓を行えば、無用なミスはなくなることを直接的なメッセージでわかりやすく描いた施策でした。

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