ミッション:子どもの帰宅までにテーブルを直せ! 南米工具メーカーのFPS風プリント広告

南米の日用工具メーカーBaukerが、自社のコードレス工具のPRを行うために”Same feeling, another mission(目的以外はゲームとほぼ同じ)”というコンセプトでFPS(一人称視点ゲーム)風に使用場面を描いた3種類のプリント広告を公開しました。

武器ように電動ブロワーを構えたバージョンでは、左上に”Goal: Clean the garden before the party(目的:パーティーの前に庭を掃除せよ)”と描かれ、その他にも画面上部には方角を示すコンパスや点数の表記や、左下には残弾数を表現しているかのような数字、その隣には周辺地図など、FPSのHUD(戦闘に必要な情報)を再現し、本物のゲーム画面のような印象のビジュアルになっています。

電動ドリルが主役のバージョンでは、同じような表記とともに”Goal: Assemble the table before the children arrive(目的:子どもたちが帰ってくる前にテーブルを完成させよ)”と書かれており、奥には脚の折れたダイニングテーブルが見えます。

また、サンダーを主役に添えたバージョンでは”Goal: Fix the roof before it rains(目的:雨が降る前に天井を直せ)”と書かれており、怪しい空模様の下で1人困難なミッションに立ち向かうかのようなシーンが描かれています。

コードレスになったことによってもたらされた利便性だけでなく、ゲーム画面風の演出を加えることでDIYの楽しさにフォーカスを当てています。

その他の広告事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=24

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