見開き一面が満開の桜! 穏やかな日常への想いが込められた「サクラ新聞」

3月27日発売の西日本新聞 朝刊の見開きの一面が、満開の桜で埋め尽くされました。

これは、九州博報堂が企画した新聞広告で「サクラ新聞」と呼ばれるもので、新型コロナウイルス感染症により、日本の春の風物詩であるお花見は自粛せざるを得ない状況のなか、閉塞感や不安感を和らげる目的で、昨年の2020年より企画、実施されているもの。

昨年は南から北へと北上する日本列島の桜前線にちなんで、この「サクラ新聞」も九州からスタートして東北の新聞でも展開し、大きな話題となりました。

第2弾の今年は、ただ桜が咲いているだけでなく、よく見ると、ハートの花びらがあったり、花びらの間に「卒業おめでとう」「入学おめでとう」「新天地でもがんばって」などの卒業・入学のお祝いメッセージがあったりと、さまざまな仕掛けも隠されています。

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