「それでも、クリエイティブは続く」COVID-19に向けAppleが放ったメッセージムービー

Case: Creativity goes on

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、Appleが制作したムービーをご紹介。
外出を自粛しながらも家のなかでさまざまなアイデアを駆使し、楽しむ人々のスライドショーを通じて、「困難な状況でもクリエイティビティは続く」とメッセージを投げかけています。

家のなかから寂しげに外を眺めるクマのぬいぐるみ。「ともに乗りきろう」というメッセージを掲げて休館する劇場。ロックダウン中の街の風景が映ります。


しかしひとたび家のなかに目をやると、わが子の愛くるしい姿を写真に収める母親や・・・

自室の背景をポップに飾って動画を配信する人、

離れた友人とビデオチャットを通じてセッションする女性。

手作りのお菓子を恋人と遠隔で食べさせあう女性に、

祖父とビデオチャットを通じてチェスに興じる少年。

Macから流れる音楽にあわせ、ロックダウン中の街中にサックスの音色を響かせる男性。

Macから流れる動画に合わせ、一生懸命にヨガのポーズを練習する少女。

そして、部屋の壁に貼り付けたiPadで「出窓」をつくり、リビングで見る映画をさらにドラマチックに楽しむ人の姿が。

「クリエイティビティは続く。」 シンプルで力強いメッセージを残し、ムービーは締めくくられます。

先の見えない状況だけれど、コロナウイルスは人々が持つ想像力までは奪えない。人々に想像する力がある限り、楽しい毎日を作っていくことはできる── コンピューター企業として多くのクリエイターたちを支えてきたAppleだからこその、心に響くメッセージムービーでした。

(via Ads of the World)

ランキング

最近見た記事

最新記事

すべて見る