iPhone 6sの「3Dタッチ」機能が目で見える!アップルストアのさざ波が起きるディスプレイテーブル

Case: Apple Store Force Touch Table

iPhone 6s/6s Plusに搭載されている新機能「3Dタッチ」をご存じですか?

百聞は一見に如かず。なかなか言葉で説明することが難しいこの新機能を、実際に目で見て理解することができるアップルストアの新ディスプレイをご紹介します。

「3Dタッチ」は、画面を押す強さによって様々な操作を行うことができるタッチ機能であり、画面を押す指の強さにより2種類の操作が可能となっています。画面を軽く押すことを「ピーク」といい、メールや写真、Webページなどさまざまなコンテンツを実際に開くことなくプレビュー表示することができ、画面を強く押ことは「ポップ」といい、コンテンツを実際に開くことができるというものです。

使いこなせばなかなか便利な機能であることは間違いありませんが、文字説明ではなかなか実感がわかず、その機能が十分に浸透していないといいます。

そこで、今回、ニューヨークとサンフランシスコのアップルストアに設置されたのが、こちらのテーブルです。

テーブルといっても、実は映像が流れる大画面ディスプレイになっており、水面の映像が流れています。

この上に、水辺を泳ぐ魚が映し出されているiPhone 6s/6s Plusが置かれており、iPhone 6s/6s Plusの画面を押すとその周りに波紋が広がり、指の強さに応じて波紋の大きさが変わり、iPhone 6s/6s Plusが指の強さを感知していることが目に見えてわかるという趣旨です。

(via GIPHY)

指の強弱を視覚化することで、新機能をわかりやすく訴求するという斬新な店頭アイディアでした。

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