夢を追い続けるすべての人々へ…「学び続けよう。」と訴えるiPadの新CMが素敵

つい先日、アカデミー賞授賞式のタイミングで公開された『iPad』のTV新CM。「自分の感情や可能性、野望を胸に、想像すること、学ぶことを続けよう」というメッセージが、心に響きます。

そんな挑戦を形にしてくれるのが『iPad』。アメリカ、ロサンゼルスにある「Los Angeles County High School」の高校生に「iPadを使ってフィルムを作る」という課題が出されました。アメリカの高校生は、iPadを使ってどんな作品を制作したのでしょう。

Juliet Chin 高校3年生

「若い多民族の女性がダンスを通して自分を受け入れていく様子を表現したかった。」と語るジュリエット。この作品は、祖先が多民族性を持つという、自分自身を“二人種”として受け入れてきた経験からインスパイアされたといいます。

Minu Jun 高校3年生

「移民家庭として、家族のエネルギーを実験的にフィルムにしたかった。」というこの作品。アメリカ文化と独自の家族性とがどう溶け込んでいくか、家族メンバーそれぞれ違った点にフォーカスしています。チームは彼の“恐れ・不安”を強調するコスチュームをデザイン。

Chester Milton 高校2年生

「モデル飛行機への情熱をシェアしたかった」と語るチェスター。これは、親友が単なる趣味から人生を変えるまでにのめり込んで行った様子に刺激を受けたと言います。上昇から空高く飛ぶショットを撮ろうと、ラジコン飛行機をカメラの前で飛ばします。何度も挑戦しては失敗しつつ…完成したフィルムを見て、歓喜の声を上げる学生たち。

この映像で作られた作品は、 “ファイナルドラフト”、“ガレージバンド”、“ビデオグレード”など、iPadのアプリで制作されています。そして、ニューヨークの大学の卒業式の式辞で使われたというナレーションがこちら。

全てのシーンがレッスン。全てのステップが初めの一歩。学びつづけよう。
by Martin Scorsese

夢見ているだけではなく、想像力や情熱を常に持ち、失敗を恐れずに日々を捧げていくこと。『iPad』で、全てが変わります。

(参考サイト:TAXI

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