「破滅するのはお前だけじゃない」イタリアのクラブアーティストが制作した衝撃の覚醒剤撲滅MV

Case: Braindead

イタリアを拠点に活動するクラブアーティスト・ハウスDJのPiero Pirupaが2019年にリリースした楽曲「Braindead」のミュージックビデオをご紹介。
俳優のShaun Williamsonを起用し、覚醒剤によって人格や体の機能が破壊される様子を描きました。

舞台は覚醒剤撲滅を訴えるCMの撮影現場。

テーブルの上には覚醒剤の入った箱が置かれています。

CM撮影スタート。「覚醒剤はお前を殺す」とカメラに向かって訴えるShaun。

「目の前のクスリに手を出すな」

「脳が死ぬ。お前も死ぬ。」 強い口調で訴えますが・・・

どうもShaunの様子がおかしい。

我慢できず、覚せい剤の錠剤に手を出してしまいます。

「あっ・・・」スタッフが異変を感じたときにはすでに遅く・・・

人外の生き物のような動きで暴れ始めるShaun。

そのおぞましさにスタッフもドン引き。

手のひらには鳥の幻覚が見え始め・・・

やがて目にも止まらぬ速さで揺れだします。

「ちょっとまってくれ、こんな段取りだったか??」 台本を確認する監督。

そうしているうちにも、次々と幻覚を見るShaun。

瞳孔は大きく開き・・・

頭の形が変わるほどに脈打ちます。

とうとう倒れ込んでしまったShaun。

さらに彼の額は割れ、中から脳ミソが飛び出します。


飛び出した脳ミソはスタッフたちに暴力をふるい出します。

「まってくれ・・・俺の脳ミソ・・・」 Shaunが呼びかけるもむなしく・・・

「こんな体にいるのはゴメンだ。あばよ」と中指を立てて脳ミソは去っていきます。

脳ミソを失ったShaunは猛烈に嘔吐し始め・・・

口から醜い赤ん坊を吐き出します。


さらにその赤ん坊はさらに醜い赤ん坊を吐き出し・・・

恐ろしい連鎖が続いていきます。

自らの体に異常をきたすばかりでなく、さらには周りの人々にも危害が加わり、産んだ子どもにも影響が。自分ひとりだけの問題ではなく、周りの人々や子どもにまで影響を及ぼしていく── 覚醒剤が生み出す悲劇の連鎖を象徴的に描いた、衝撃のミュージックビデオでした。

(via Ads of the World)

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