米寝具メーカー、NYの街中に“昼寝用休憩スポット”を設置

Case: The Dreamery

アメリカの寝具メーカー・Casperが、ビジネスパーソンらがニューヨークの街中で快適に一休みできるスポットをオープンさせました。

(Image by Casper)
「The Dreamery」と称されたこのスペースには、中にベッドが入った9つの円形ポッドがあり、そこにはパジャマ、アイマスク、歯ブラシが備え付けられています。利用者は25ドルで45分間睡眠を取ることができるというコンセプトで、月曜日から土曜日は午前11時〜午後8時、日曜日は午前11時〜午後6時の営業となっています。

(Image by Casper)
(Image by Casper)
多忙で睡眠不足のニューヨーカーたちに、仕事の合間に昼寝をしてリフレッシュしてもらおうというコンセプトのスペース。隣にはCasperのショールームがあり、「ゆったりと眠れたな、ちょっといいかも」と実感した人はそのまま買い物ができるようにもなっています。

ターゲットのインサイトを付く新たなビジネスチャンスを生み出すとともに、既存プロダクトのブランド体験を新たな角度から演出する取組みでした。

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