米Netflix、新作アニメのPRに超絶破天荒なミステリーサークルを制作

Case: Space Uterus

空から見ると地上に巨大な絵が描かれているように見え、かつて「宇宙人のしわざか?」とも話題になったミステリーサークル。

米Netflixは「思春期ならではの混乱と苦悩に満ちた日常をシュールに描いたコメディ・アニメ」(Netflix作品ページより抜粋)である『ビッグマウス』の宣伝のために、カリフォルニア州ベンチュラにミステリーサークルを作りました。

この「ビッグマウス」は思春期特有の体・性の悩みを題材にしたアニメ。シーズン1のエピソードも「イキたくて」「女子だってムラムラ」「夢精のなせる業」など、オブラートに包まず性の悩みを描いています。

本作品の特徴を訴えるべくミステリーサークルで描いたのは“子宮”。

ミステリーサークルに「ビッグマウス」製作者であるNick Kroll氏とAndrew Goldberg氏が足を運び、“どのように子供が生まれるのか”ということを学ぶ様子をPR映像として公開し、「思春期に様々なことを学んでいく」という作品イメージを訴えているのです。

YouTubeで公開された本動画は、高評価と低評価の数がほぼ互角と賛否両論。『既存のテレビではできない尖ったコンテンツも視聴できる』という点を訴求しているものと推測されます。

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