支援と店の売上を両立する 荒川区の店舗と続ける15年目の復興支援

2026年9月12日(土)の18:00から22:00まで、東京都荒川区町屋のTOKYO L.O.C.A.L BASEにて、特定非営利活動法人TOKYO L.O.C.A.Lと株式会社ROOM810が復興支援チャリティーイベント「ONE HEART SHOWER Vol.46」を開催します。

これにあわせ、2026年8月14日(金)から9月13日(日)まで、荒川区内の対象店舗をめぐるスタンプラリーを実施。売上の一部を義援金や現地でのボランティア活動費、支援物資の購入費として、令和6年能登半島地震・豪雨災害および令和8年熊本地震の被災地支援に充てます。

ONE HEART SHOWERを楽しむ参加者

活動は15年目を迎え、今回で46回目。代表理事の丸山慎二郎氏は「15年続けてきてわかったのは、僕らだけの手弁当と気合では、続けたい気持ちがあっても物理的に限界が来るということ」と語っています。

そこで、運営を主催者だけで担う形から、荒川区内の店舗を巻き込むスタンプラリー方式へと仕組みを組み直しました。

合言葉は「飲んで復興」「楽しいことは、正しい」。参加者が飲食を楽しみ、そこで生まれた収益と想いを被災地へ届ける形です。

丸山氏は「ONE HEART SHOWERの根幹にあるのは、実は“人のつながり”なんです」と述べ、地域で顔の見える関係をつくることと被災地支援を結びつけています。

ONE HEART SHOWER Vol.46のパンフレット兼スタンプラリー台紙

スタンプラリーで集めた押印は、2026年9月30日(水)までオリジナルグッズと交換可能。当日の参加費は、2ドリンクとフード付きで3,500円(税込)。DJ EVENTや「にがおえ ON TUMBLER」のほか、能登の食材や調味料、菓子を扱う「能登Cafe」などが出店する、荒川区後援の催しです。

支援を主催者だけで担うのではなく、店舗が日常の営業を通じて参加できる仕組みにすることで、参加店舗には売上やSNSでの発信機会が生まれ、その発信がイベント自体の認知拡大にもつながります。

地域を巻き込むイベントでは、単に協力を仰ぐだけでなく、参加店舗の売上確保や情報発信の機会を動線に組み込む視点が大切です。

今回のイベントでは、社会貢献と地域での商いを切り離さずに一体化させることで、双方が無理なく継続的に関われる構造を整えた好例といえるでしょう。

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